こんにちは。
コロナに立ち向かってくださっている医療従事者の皆さん、本当に頭が下がります。
感謝しかないです。
今回は医療現場の最先端を追いかけてみたいと思います。
23日放送予定の「カンブリア宮殿」では、世界を変える医療の第2弾、常識を変える最先端医療を取り上げます。
それはVR(バーチャルリアリティ)を使った3Dゴーグル装着での手術。
このシステムを開発した医師、ホロアイズの杉本真樹さんが登場します。
VRでの手術ってどういうことなんでしょう。
ホロアイズ杉本真樹さんのプロフィールや3DゴーグルVRホロレンズ手術について、詳しく見ていきましょう。
ホロアイズ杉本真樹が3DゴーグルVRホロレンズ手術をカンブリア宮殿で紹介!
カンブリア宮殿で取り上げられるのが3DゴーグルVRホロレンズ手術です。
開発したのは医師でホロアイズ代表の杉本真樹さん。
2020.4/23 テレビ東京 #カンブリア宮殿【世界を変える医療第2弾 常識を覆す最先端VR医療】#Holoeyes 杉本真樹氏が登場。患者のCTやMRIの3次元データをVRなどで活用できるシステムを開発、難しい手術もより速く正確にできるという最新技術の神髄に迫る https://t.co/Hq6JEirhz5 #HoloLens2 #MagicLeap pic.twitter.com/rZgKqtO0fg
— 杉本真樹Maki Sugimoto MD (@MakiSugimotoMD) April 18, 2020
世界を変える常識を覆す医療の第2弾です。
医師たちはゴーグルを着けて空中で手を動かしています。
リアルな3D映像や立体感のある360度動画を楽しめるVR。
VRゴーグル(HMD:ヘッドマウントディスプレイ)の中で、比較的手軽なのがスマートフォンを使った製品です。
ご自宅で過ごす日々が退屈なものと感じているなら、試してみてはいかがでしょう。
わたしも使用したことがあるのですが、意外と本格的な映像が見えますよ♪

手術を受けている患者の臓器が3D映像で見えているとか。
この手術で難しい手術をより早く正確に進めることができると言われています。
なぜこんなことができるのか、全く理解できませんが技術の進歩って素晴らしいものですね!
杉本真樹が3DゴーグルVRホロレンズ手術を開発!ホロアイズ誕生wiki経歴プロフィール!カンブリア宮殿
3DゴーグルVRホロレンズ手術のシステムを開発したカンブリア宮殿のホロアイズ杉本真樹さん。
真樹さんはマキと読みますが、男性49歳です。
wikiプロフィールを見てみましょう。
- 1971年1月15日東京都葛飾区柴又に生まれる
- 暁星中学校・高等学校卒業
- 1996年帝京大学医学部卒業
- 帝京大学・神戸大学・群馬大学など数々の大学・大学院での教授・講師職に就いている
- 医療画像解析、VR、3Dプリンターによる生体質感造形など先端技術の開発に携わる
- 2016年HoloEyes(ホロアイズ)株式会社を共同創業し、取締役兼最高執行責任者COOを務める
杉本真樹医師はVR開発の初期に、赤青の3Dゴーグルで立体的に人体を見る価値を述べたのに理解してもらえなかったそうです。
患部がひと目で分かるという楽をしたら技術が伸びないという批判を受け、アメリカで最新の技術を追求。
VRでの解剖図や世界初のロボット手術、3Dプリンターによる練習用臓器などを実現しました。
その成果が認められ、Apple社から世界を変えるイノベーターと選出されたのです。
現在はフリーの医師という立場で全国各地の病院で難しい手術の支援を行っています。
VR医療をいち早く取り入れようと最先端で活躍してきた人なんですね。
3DゴーグルVRホロレンズ手術で病院医療の未来が変わる!カンブリア宮殿
最先端医療として期待されているホロアイズ社の3DゴーグルVRホロレンズ手術がカンブリア宮殿で紹介されます。
3Dゴーグル型端末のことをホロレンズと言います。
この手術で今までのレントゲン画像や平面画像よりも正確に人間の身体の内部が見られます。
VR空間で再現すれば、骨格や内臓、血管の位置が裏側まで手にとるようにわかるのだそうです。
こちらが実際にそのVRの技術を使用し手術をしている様子の動画です。
今まで医師の勘に頼っていたことがVRによって視覚的に解析することができ、誰でも再現可能な技術に変えられるのです。
患者さんへの説明もVRを使うと簡単に説明できます。
難しい専門の言葉より立体画像や動画で説明してくれるとわかりやすいですよ
ベテラン医師のメスさばきも細かいところまではっきりと見えます。
若い医師が学びやすいというメリットもあるので技術が伝達しやすいですね。
医学生は100均で売っているVRゴーグルを着けて見ているとか!
100均ゴーグルはびっくりですね。
映画でVRゴーグルを着けてみたことがありますが、そんな感じなのでしょうか?
実際に医療の分野では私達の想像以上にVRが進んでいました。
手術以外にも教育用VRとしてバーチャルハート(心臓)が作られ大学で活用されていたり、脳卒中のリハビリのために活用されたり、自閉症の子供達の学習コンテンツだったり。
調べてみると驚くほどにたくさん医療に導入されていました。
もっともっと新しい治療法やレベルの高い手術が可能になるとうれしいですね。
3DゴーグルVRホロレンズ手術を受診できる病院の場所はどこ?カンブリア宮殿
カンブリア宮殿で放送される3DゴーグルVRホロレンズ手術はどこの病院で受けられるのでしょうか。
プロフィールのところでもご紹介したように、杉本真樹医師は現在フリーの医師として全国各地から依頼を受けています。
調べたところ、数々の病院でVRを使った手術をコーディネートされていました。
NTT東日本関東病院、徳島大学病院、高松市民病院などなど。
そして、杉本医師が開発した医療用アプリが導入されている施設は全国で60~70くらいあります。
医療保険の点数がつくともっと多くの現場で導入されると期待しているそうです。
今後医療現場がさらに進歩し、杉本真樹さんが側にいなくても3DゴーグルVRホロレンズ手術を受けられることになるかもしれませんね!
カンブリア宮殿に登場、杉本真樹医師の3DゴーグルVRホロレンズ手術のまとめ
まるでSF映画のような手術の現場が予告でも出ていましたが、この最新技術の真髄が番組内でも語られるでしょう。
誰かに先駆けて最先端を追求することは決して簡単なことではありません。
努力と失敗の連続だったことでしょうが、諦めることなく続けた杉本さんのような人がいるから、今の医療技術につながっているのですね。
科学の進歩、そして追求する人間とは素晴らしいものだと改めて感じました。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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